世界のフルーティスト    


このページでは、菊地康正が、クラシックではなくポピュラー

ジャズサイドからのフルート奏者を紹介していきたいと

思います。ジャズ・ポピュラーの世界

から見ると
、サックスを専門とする演奏家が

第二楽器として取り組んでいる人が圧倒的に多いと

思います。



ちょっと思い出して見ても、ハービー・マンHerbie・Mannはもともとテナー

サックス吹きだし(Menphis under ground というalbumが有名)ハービーマンwiki

Count Basie出身のフランク・ウェス(Frank Wess


ジェイムス・ムーディ(James Moody)の(Flute Samit というalbumにおける

枯葉は空前絶後、天下一品、,動画参照)、

ジェイムズ・ムーディの思い出/井上 智(ギタリスト)
 

ジェイムズ・ムーディ amazon 


ジョー・ファレルJoe Farrel wiki(C.CoreaのReturn to Forever時代のsax、fluteは彼です)など、


など枚挙に不自由しない。  これには理由があります。ジャズの世界、というといわゆる即興演奏の

ことなのだが、これをサックス奏者がリードしてきたという歴史があるのです。その昔はトランペット奏者

だったのだが、レスター・ヤング(ts)、チャーリーパーカー(as)、ジョン・コルトレーン(ts)など、時代を変える

語法の革新はサックス奏者が成し遂げて、それを他の楽器の奏者達が自分の楽器に置き換えて発展

させて行ったのです。



 だからサックス奏者の頭の中にはすでにジャズの語り口=フレーズはいっぱいつまっているはずなのです。

後はフルートの吹き方をマスターするだけということになるのだが、これがどっこい、難しいことなんですね?

今更ながら、片手間にできる楽器ではないと思うこの頃です。それにやはり長い歴史を持つ楽器だけあっていい

曲がたくさんありますね?フルートではアドリブもおもしろいけどそれらのいい曲をやっているのもおもしろい

と思うのです。



 とにかくサックス吹きにとっては全く違う楽器なんだという事を肝に銘じてフルートという楽器の性能と良さを知ってゆく

必要を感じます。また最近はクラッシック界からポピュラーに転じる人もたくさん現れて、だんだん面白いことになって

きているようです。


エリックドルフィー この人は、アルトサックス、フルート、バスクラなどで独自の自由なアドリブを追求した人で、

クラシックから見たら決してきれいな音とは言えないかも知れないが、ぶっ飛んだ自由さは、面白いと思う。


変わった音を出す、ジェレミースタイグも素晴らしい!







Count Basie, "Cute" (Hefti) featuring
Frank Wess on flute







Autumn Leaves - Flute Summit Donaueschingen - James Moody









Autumn Leaves - Bill Evans With Jeremy Steig








Eric Dolphy 
Last date- You don't know what love is.








Legends of Jazz: Dave Valentin - Obsession








HERBIE MANN/Sunny at Jazz Festival Bern 1994








Sam Most & Joe Farrell - Kim








Dave Valentin oasis









我が国でも、中川昌三さんは、JAZZのアルバムを何枚も出しているし、大御所 ジェイムス・ゴールウェイ

(James Galway)
などは、とてもポピュラーな曲をたくさん吹き込んでいますよね?ゴールウェイのフルート・コンチェルト

全集も素晴らしいが、ひまわり、美女と野獣のテーマ、ホーム・アローンのテーマなどをオーケストラをバックに吹いた"Galway 

at the movies
”も素晴らしい。



James Galway - Annie's Song

Sir James Galway plays "The Lord of the Rings"







Hubert Laws Quintet - Land of Passion







Hubert Laws Sophisticated Lady/corcovado









ヒューバート・ローズ(Hubert・Laws)も忘れてはいけないね?クィンシー・ジョーンス、デイヴ・グルーシンやボブ

ジェイムスらのフュージョン作品には欠かせない人で、クラッシックのオケでも吹けば、アドリブも得意と言う名人である。

特に数年前に来日したときはテナーサックスの巨人(といっても体がとてつもなく大きいという事ではないよ)

ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)と日本のオーケストラ(確か読売交響楽団だと思う)と共演したことがあり、前半

は何かフルートコンチェルトをしっかり、後半はロリンズとともにジャズ演奏だったと思うが忘れられない素晴らしい

演奏だった。



デイブ・バレンティン(Dave・Valentine) 

 この人も現代を代表するラテンフルーティストと言うべきだろう。実は以前来日公演

の際にバックで吹いた事がある。それは確か1979年のデイヴ・グルーシン・オール

スターズの大阪公演で、メンバーがすごかった。まず、リズムセクションに、ドン、デイブ

のグルーシン兄弟、このドン・グルーシンと言う人は、作曲、サウンドクリエイトの才能

に溢れた人で、私もずいぶん参考にさせてもらっている。

ベースのマーカス・ミラーは、いまやベースのみならず、サンボーン(as)のプロデュー

スやマイルス・バンドでの活躍、自分のバンドの他、プロデューサーとして素晴らしい活躍

をしている人。当時は19歳だった。あとは、ドラムのバディ・ウイリアムス、など・・tpの

トム・ブラウンと言う人もいたが・・・。デイブバレンティン amazon  

デビューアルバムのホークは今聞いても新鮮、名盤です。




菊地康正(fl)の枯れ葉です。


Autumn Leaves 菊地康正 KOSE (ts, flute)甲賀英明(p)

山中幸一(b) 神山昌美(d) 2009/10/10 高崎ケイノート







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最終更新日2014/10/27