サックス教室

サックスプレーヤーであり、フルート奏者でもある(KOSE)こと菊地康正の公式ホームページにようこそ。音楽を楽しみたい方のためにサックス道場、フルート道場も主催しています。




Kose's old essei 2





秋田県仙南村,ジャズコンサート”99  99/08/04

 今日は、菊地康正です。秋田県仙南村におけるジャズコンサート”

99は、7月31日の夜無事終了しました。出演は元岡一英( p )トリオ+私、

菊地康正( ts )、佐々木秀人( tp )それにボーカルの道子さんによるも

のでした。私と佐々木秀人さんが秋田県出身で中央で活躍している実

力派ということで呼んでもらったようです。(冷や汗) ピアノの元岡さんと

は古くから面識はあるのですが一緒にやるのは何十年ぶりかもしれま

せん。ドラムの渡辺文夫さんはあの渡辺貞夫の実弟ですが、お兄さんと

違ってとても気さくな方でした(?!)。 もと東京キュウバン・ボーイズに

いたというトランペット氏(名前は失念、失礼)の率いる地元のアマチュ

アビッグバンドの前座の演奏の後、元岡一英トリオの演奏が始まるころ

にはすっかり日が暮れて泉南村役場のそばの広場も人で埋まりました。

1,000人以上は来ていたと思います。トリオの演奏にが終わって登場し

た私菊地康正のフィーチャー曲は、”Just one of those things”(ささいな

事なのに・・・)。私のバンドサックスマシーンズでもレパートリーとして取

り上げている私の十八番の曲のひとつです。

 その日の使用マウスピースは Otto Link metal 7☆ ニューヨークモデ

ル、リードはバンドーレンのバリトンサックス用ナンバー3でした。Otto

Link metal と、バンドーレンは今まで合わないと思っていたのですが、バ

リトンのリードだとこれが非常にぴったりです。演奏自体は、ご機嫌なリ

ズムセクションのお陰もあって、自分でも軽快でスリリングな演奏ができ

たと思います。

 この後、横手市の造り酒屋の息子佐々木秀人さん(彼とは東京リーダ

ーズビッグバンドの夜バンドでもよくお会いする、やはり少し先輩)と一

緒にトミー・フラナガンのBe-bop 調の曲を2曲演奏しました。こちらはま

さに hard-bop というサウンドでした。

 その後、ボーカルの道子さんの登場です。彼女とやるのは初めてです

が、クリクリした目と、小柄な容貌に似合わずハスキーで非常に低く太

い声でした。あの声を作るのに、というよりあの声帯をつぶすのにどん

な過去が、そして努力があったのか興味がはつきません。”乾杯”のあ

の不良歌手、長渕剛は美声をしわがれ声に変えるのにヨードチンキを

使ったそうだけど・・・。道子さんの歌は味が有ってとても暖かい歌声でした。
 曲は、”There will never be another you”,知らない Bossaの曲、”East

of the sun”、”What a wonderful world”でした。その日はまた私の同級

生が秋田からはるばる駆けつけてくれるのですが、その顛末はまた後

日・・・では良い夏休みを・・・




銚子マリーナ・サンセットライブ  99/07/25

 今日は、菊地康正

です。7月18日、サック

スマシーンズは千葉県

銚子市イの銚子マリーナサンセットライブに出演しました。当日は

昼間は晴れていたのですが、リハーサル中に小雨がばらつき、どう

なるかと心配されましたが、本番はなんとか雨が降らずに持ちこたえ

ました。銚子はご存じの通り千葉の東端にあり、利根川の河口、漁港

として知られています。ここに今年立派なマリーナができるというので

ぜひイベントをという話を聞いたのは去年の11月のことでした。

やはり私の知り合いである、元中本マリ、マネージャーの、現在は

宝石商を営む溝口さんのご紹介による仕事でした。 ウインドー

サーフィンやジェットスキーで海を満喫する人たちを横目に見な

がら、1,000人以上のお客様を前にマリーナの中の野外のステージで

演奏するのはとても気持ち良いものです。銚子商工会議所のスタッフ

やアルバイトの皆さん、そして皆さんもとても良い仕事をしてくれまし

た。メンバーもとても良い演奏をしてくれたと思いますが、私だけが

その週は胃腸にくる風邪(下痢と熱がひどかった)が治ったばかりで

自分では根性で演奏したつもりでしたが・・・、お客さんには喜んでもら

えたようでほっとしていま す。

 われわれのステージの後は、楽屋のある犬吠崎観光ホテルで

露天風呂を楽しみました。これが房総の荒波をライトアップした夜景

を見ながらの露天風呂でなかなかのものでした。夜の荒れた海は、

飲み込まれそうで神秘的で、恐ろしくもあり美しい眺めでした。商工

会議所のスタッフの皆さんと1次会の方で楽しい打ち上げの後、2,3

人のメンバーと銚子の知人による二次会では手品大会及びダジャレ

大会(例によってオヤジギャグ)で明け方まで盛り上がりました。久々

に発散しました。

 次の日はお決まりのに犬吠崎のそばにある展望台で三方を海に囲

まれた銚子を展望し屏風ヶ浦をドライブして帰ってきました。屏風ヶ浦

は何キロも絶壁が海に接していて、雄大な自然の造形の素晴らしいと

ころです。途中で車を降りて海のそばでぼーっと房総の荒波を見つめ

ていました。こうやって自然と触れ合うあっていると、いつも忘れてい

る何かを思いだす気がしたことでした。



ナベサダライブ。  99/07/11

 こんにちは、菊地康正です。先日キリンザクラブ、ナベサダライブに

行って来ました。貞夫さんを聞くのは久しぶりです。びっくりしたのは、

ポルトガルから来たというアフリカンパーカッション5人組です。久々

に切れのいい打楽器を聞いて、本当にリズムは言葉と言うことを再認

識、左手には、角田ひろ(この人は私のもとボスで、彼のバンドでは6

年も修行させてもらった・・)黒人の体格のいい女性ボーカル、ブラジル

の2世かと思った cute な歌のお姉さん(実は日本人)の3人。これが

なかなかいいいんです。

 後は日本人若手のリズム隊といった布陣。さて我らがナベサダの音

はいかに?・・・と拝聴していたら、思わず私の中学高校時代を思い出

して涙しそうに・・・というのは、貞夫さんのFM番組を聞いて育った私だ

ったのでした。やはりもともと小柄な人だけに、よる年波には勝てず、

体も小さく、音も細くなってしまったなあ・・と正直思って聞いていたの

ですが、それよりもあのゲスト陣を自分の音楽にまとめてしまう音楽

の大きさに気が付かされて脱帽する気持ちになりました。

 Milesもそうだったけど年取ると作る曲もだんだん simple になって

行くんですね?だって最後の客席を練り歩いた曲なんか、Saints

go machin'in にそっくりだったもんね?でもアンコールはあそこまでや

ると私はちょっとしつこすぎかなとも思いました。(内心白けて来た気

がした)sound creater,band organizer としてのナベサダに触発された

一夜でした。今度は player としてのナベサダをもう一度堪能したいと

思った事でした。でもまあ今までのキリンザクラブの歩みを見ると、実

にいろんな人を世界中から呼んで共演しているんですね?ここまで

日本の音楽界に貢献しているのを見ると、あのソプラニーノの不思議

な音程もいいんじゃあないかという気にさせられますね?でも皆さん


はまねしないように・・・


接近遭遇 99/ 06/03


菊地康正です。今日はファンのSさんから面白いメールを貰ったので

紹介します。

> 菊地康正 様 いつもLIVEの情報ありがとうございます。昨年のX’

MASにSOMEDAYで 拝見して以来、仕事が忙しくて行けなかったの

ですが、今週末の江田には 是非行こうと思って楽しみにしております。

きっと気持ちよくお酒がすすみそうです・・・> 今回メールさせて頂

いたのは、先週末に仕事帰りに渋谷の某回転すし屋板前さんが何故

か外人)で隣に座っていた男性が「寿司屋ギャグ(ねた?)を一つ・・・」

と始めて、『「How much?」と聞くとはまちを握っちゃうでしょ、でもいくら

?って聞いてもイクラを握っちゃう・・・』『イギリスの地下鉄でチケット買

うのに「to London」と言うと2枚出てきちゃうから「for London」っていう

と、今度は4枚出てきちゃう・・・』というベタなねたを次々と披露してく

れた(結構笑えた)のですが、ふとヨコをみたら菊地さんになんと・・・・・

・非常に良く似ているのです。そして彼がレジに向かった時に手元を

みたらそれもなんと・・・フルートケースとサックスケースをキャリアで引

いているではありませんか。私は胸がドキドキしてしまったのですが、

まさかご本人では・・・!?でもステージとのギャップがあまりにも・・・

そっくりさんに 心当たりがありますでしょうか、ということをお聞きしよう

と思った次第です。

菊地康正:それは間違いなく私です。いつもは日本人には話しかけた

りしないのですが、あのときは佐々木さんも何か気安い雰囲気でした

よね?確か男性ともう一人の女性の3人でしたよね?最近シンクロニ

シティに関する本を読んだばかりで、世間は狭いというか、袖振り合う

も他生の縁というか、不思議な事があるものですね?でも最近は、あ

る人物について考えていると電話がかかって来たり、町でばったりあ

ったりします。霊感が強くなっているのかもしれません。私はいつも50

名以上の生徒の面倒を見ているのでその日も渋谷でレッスン帰りに

、軽く寿司とビールで引っかけていたのだと思います。あの寿司屋で

は、スイス銀行のおえらいさんのドイツ人と知り合ったりしています。

という訳で、引き続き応援しております。夏にむかい、お体に気をつ

けて 頑張ってください。

菊地康正:頑張ります。というわけでした。皆さんもそう言う体験あり

ませんか?ライブでは皆さんのお越しをお待ちしております。


東京リーダーズビッグバンド  99/05/03

 こんにちは、菊地康正です。昨日で東京リーダーズビッグバンドの2

日間連続ライブは終わりました。一昨日とは違ったお客様がたくさん

来てくれてたいへん盛り上がりました。私の曲も、昨日は、Tales of the

country(望郷の歌)でしたが、昨日はサンバ東京横浜というキュートな

曲を演奏しました。私の真ん前には小学生ぐらいの目のクリクリとした

かわいい女の子がお父さんと一緒に聴きにきていて最後まで飽きる様

子もなくあの大音量の前で聞きいっていました。このバンドの特徴は佐

30代から40代にかけてなのですが)のバリバリの連中がバリバリのソロ

を取るところにあるといえるでしょう。個人的には、あまりもうバリバリバ

リバリとソロをとるのには飽きてきて、もう少し渋く歌うようなソロの方に

興味が移ってきている私なのですが、・・・・・

 この日私は昼間フルートのレッスンがあり、その生徒の木崎さんを紹

介したいと思います。彼女は九州の、なんと小倉から通学しています。

毎回交通費だけで40,000円ぐらいかかるそうですからレッスン料より高く

ついています。その熱意には私からも頭が下がりますが、本人がいうこ

とには、(レッスンに)来ていてよかったそうです。といってもプロ志望の

方ではなく、アマチュアです。まだ結婚前なのでそういう自由な動き、お

金の使い方ができるのかもしれません。金のフルートを吹くすでに18年

のキャリアを持つ女性です。どちらかというと吹奏楽、クラシックの世界

しか知らなかったようなので昨日の東京リーダーズビッグバンドのライブ

はかなりカルチャーショックがあったことでしょう。それでも演奏の迫力、

それからメンバーが皆自作曲を演奏する、また特に私の作編曲は気に

入ったようです。演奏メンバーも多士済々ですが、前述の佐藤達也(ts)

の超絶技巧、手堅い多田誠司(as)、岡崎義郎(tp)のソロ、個性的な池田

篤(as)の作編曲、演奏、男っぽい佐藤春樹(tb)のトロンボーンのソロなど

見どころはたくさんあります。作編曲面でも、納浩一(b)くんのバークリー

仕込みの編曲は特に 素晴らしいし、私の創作意欲を刺激してくれる。キ

ューバから来たルイスのtpソロも私のサンバの曲にカリブの風を吹かせ

てくれていました。でもなんといってもドラムの岩瀬立飛の素晴らしい音

楽を理解したドラミングは特筆に値すると思います。このバンドでコンサ

ートやツアーができたら楽しんじゃないかと思いました。また、皆さんと

ステージでお会いできますように・・・